ダイエットって聞くと、食事制限が頭に浮かぶかもしれません。
でも、極端な食事制限は一時期、体重も落ちて効果がある様に見えても、継続性がなく、ほぼリバウンドする可能性が高いです。
元々人間は1日3食を摂る様に身体が設計されています。極端な食事制限は、肌荒れ、便秘など、仮に体重が一瞬落ちても、色々な悪影響を及ぼします。
なので、身体のリズムを崩さない様にそれでも、カロリー過多にならない様にレシピを考えれば良いわけです。
そこで、そのレシピにミラクル野菜のブロッコリーをオススメします!!
・ブロッコリーとはどんな野菜?
1年中入手可能ですが、旬は11月〜3月です。
食物繊維が豊富で、βカロチン、ビタミンCが含まれ、抗酸化防止が期待されます。
また、老化防止に効果のあるビタミンE、むくみを解消する効果のある、カリウムも含んでいます。
食物繊維が多い食材は、腸内環境にも良いと言われますね。
これが、ミラクル野菜と言われる由縁でしょう。
・食べると何が良いのか。
便秘解消の効果
ダイエットのために食事を減らすと、便の量が減り、便秘になりやすくなります。ブロッコリーは不溶性食物繊維なので、腸内で消化されずに便の量を保ちます。
便秘解消で腸内環境も整い、肌荒れも防げますね。
美肌効果
便秘解消で肌荒れを防ぐと共に、抗酸化作用のβカロチチンを含むブロッコリーを食べると、ビタミンAに変化し、肌荒れを防ぎます。また、ビタミンEは同じく抗酸化作用が高いので、紫外線でお肌が傷つくのを、軽減させる作用が期待できます。
むくみ軽減効果
むくみは身体の排泄機能が低下して、余分な塩分、水分が身体の中に残ってしまう現象です。
よく、すねを押して凹みが残るとか、腫れっぼったいとか、その様な現象が続くのは要注意です。
ブロッコリーに含まれるカリウムが余分な塩分、腎機能に排出を働きかけ、排出機能を促進させる効果が期待できます。
腎機能問題がある場合は、カリウム摂取も問題があるので、かかりつけの医師に相談してください。
これはブロッコリー以外で、バナナにも同じことが言えます。
免疫力を高める効果
腸内環境が整うと腸内の善玉菌、悪玉菌、日和菌のバランスが良くなり、結果、免疫力がアップします。
老廃物は速やかに排出されるので身体の調子にも良いです。
これらは、良質のたんぱく質の摂取、細胞を老化させない様に抗酸化作用高い、食品を摂ることが大切です。
ブロッコリーと良質なタンパク質を食べ合わせて、しっかりと免疫力を高めましょう。
ガン予防効果
生活習慣病からガンに移行し、死亡原因のトップになっているガン。これは食生活の見直し、生活習慣の見直しで軽減できます。
身体に必要なものは取込むが、不要な老廃物は、早く排出し、悪いものを取り込まない様にしたいですね。
豊富な食物繊維で便秘解消、さらに腸内環境を整備して、免疫力をアップしましょう。
さらに、ブロッコリーにはスルフォラファンという物資があり、これががん細胞の発生、増殖を防ぐ効果があることが、最近わかってきた様です。
・食べ方
ブロッコリーは煮るより、蒸す方が栄養価が逃げずに閉じ込められます。
適当な大きさに切って、レンジで3分ほど(500W)加熱し、冷まして頂きます。
サラダの様に食べるときは、ドレッシングに注意です。
良質なオイル,または、オリジナルソースを使って脂質を取りすぎない様に注意しましょう。
ブロッコリー以外に食べないで、食事制限をしてはいけません。
冒頭述べた様に極端な食事制限は逆効果になります。
身体は、良くできています。
極端な食事制限でエネルギーが不足すると、そのエネルギーを確保するために、筋肉を分解してエネルギーに変えようとします。
これによって筋肉が分解されると、結果、基礎代謝も下がり、太りやすい身体になってしまい、目的のダイエットと違う身体になってしまう可能性が高いです。
ブロッコリーは不溶性の食物繊維なので、合わせて、良質なタンパク質、例えば鶏肉のささみ、魚、卵などの食品、水溶性の食物繊維、海藻、芋、豆類などを組み合わせて摂取すれば、完璧です。
・まとめ
- ブロッコリーを積極的に摂ってダイエットと健康な体を手に入れよう。
- ブロッコリーを食べると良いことがいっぱいだ。
- ブロッコリーだけでなく、食べ合わせにも気を使おう。
どうでしょう、どこにでもあり、食べられる食材がこんなに良い効果があるなんて、知ってました?
今日から早速お試しあれ、以上、きくりんでした。
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