こんにちは、加圧トレーニングから帰りました。
体動かすのは気持ち良いし、身体が変わってくるのは楽しいです。
さて、ハイター、知ってますよね。そう、漂白剤ですね。普通は洗濯物用、キッチン用がありますね。漂白、除菌、消臭などが主な使い方です。
今回は、そんなハイターを、他の洗剤も使って、普通と少し違う使い方で使ってみた内容をご紹介しましょう。
ちなみに参考までに、今回使用したのは、花★のワイドハイター(粉末)です。
目 次
・ハイターと食器用洗剤、重曹を使って、頑固な油汚れを分解して落とす
キッチングリルの真ん中に良くついている、魚焼き用グリルがありますね。長く使っていると、油や、焦げなどしつこい汚れがコビリつきます。
・用意するもの
・ハイター(粉末)
・食器用洗剤
・重曹
・お湯(約60℃以上)
・ゴム手袋
・作業手順
・魚グリルの部分をキッチングリルから取り外します。
・グリルを浸せるくらいのバケツ、もしくは洗い場のようなものに用意したお湯を入れます。
・食器用洗剤(約50g)、ハイター(約300g)、重曹(約100g)を入れ、溶かします。
・キッチングリルをしっかり付けて、約3時間付け置きします。
・時間が経ったら、流れるお湯ですすぎます。この時に古い歯ブラシなどをしようして、こするとふやけた汚れが、さらっと落ちます。
頑固な油を食器用洗剤で溶かし、ハイターと重曹で汚れを分解、熱湯とハイターの泡が汚れを剥がすという仕組みです。
・注意すること
・注意書きを良くみてから使用して下さい。場合によって、相性が良くないものもあります。
・熱湯を扱うので、火傷に十分注意して下さい。
・漂白剤は直接、手につけないようにしましょう。また、誤って、目に入った場合も、すぐに流水で洗い流して下さい。
・お風呂で使う物、水アカ、カビ、などでヌルヌル、気持ち悪い汚れをするっと落とす。超カンタン付け置き洗い
お風呂で使う、イス、フタ、石鹸置きなど、毎日使っているとカビ、水アカ、石鹸のカスなどでヌルヌルになりますね。触るのも気持ち悪い。
きっとゴシゴシこすらないと、落ちないだろうなぁと思ってませんか。
これ、ハイターだけで超カンタンに汚れを落とすことができるんです。
・用意するもの
・ハイター(粉末)
・お風呂
・作業手順
・お風呂にお湯を溜めて、洗いたいお風呂のグッズを一緒に付けます。
あらかじめお湯を沸かして溜めて置きましょう。
・ハイター(粉末)を1本、全部入れます。
この時に、ハイターが溶けきるまで、かき混ぜて下さい。
・湯沸しの設定温度を、少し高めの50℃前後にして、2回から、3回ほど、繰り返し、追い炊きして下さい。
・1時間ほど付け置き。
時間経過したら、先ほどのグッズを引き上げ、備え付けのシャワーなどで洗い流して下さい。
驚くほど、つるんと汚れが落ちます。
ワイドハイターの酵素作用で、こびり付いた垢を浮き上がらせる仕組みを利用しています。
・注意すること
・追い炊きしている時は、浴室内に居ないで外にでる。
・洗浄後、風呂釜をさっと、流水で流し、水をため、湯沸しして、これも、追い炊きを数回し、
すすいで下さい。
・なかなか洗えない、風呂釜の中、ハイターを入れて追い炊きするだけで隠れた汚れを引き出せる。
お風呂の風呂釜は長年使うと、自然と汚れが積もります。しかも手が届かないので、カンタンに洗えませんね。これも、ハイターを使って洗浄することができます。
・用意するもの
・ハイター(粉末)
・ゴム手袋
・作業手順
・お風呂にお湯を張って、温度を約40℃に設定します。お湯は風呂釜のお湯が出る穴の高さまで張って、満タンにする必要はないです。
・お湯を張ったら、ハイター(粉末)を約300gほど入れます。
・ハイターを手桶などで良くかき混ぜます。目安は泡がで始めるまで。泡がで始めたら、追い炊きをします。1回目の追い炊きが終わったら、約3時間以上、付け置きします。
・時間経過がしたら、2回目の追い炊きをします。
・2回目の追い炊きが終わったら、お湯を落として、浴槽を流して洗います。
粉末のハイターがお湯と絡んで炭酸泡が発生し、しゅわしゅわが水アカを剥がす仕組みを利用します。
・注意すること
これも先ほどと、同じです。
・追い炊きしている時は、浴室内に居ないで外にでる。
・洗浄後、風呂釜をさっと、流水で流し、水をため、湯沸しして、これも、追い炊きを数回し、
すすいで下さい。
・まとめ
◆:衣類以外の汚れ落としもできます。
◆:お湯を使うことで効果がアップします。
◆:他の洗剤も混ぜることで効果がアップします。
◆:ハイターを上手に、幅広く利用することで、コストメリット、時短にもなります。
いろいろな使い方がありますね。
この他の洗剤も同じように使い方で効果が上がるものもあるようです。
また、別途ご紹介します。
以上、きくりんでした。