こんにちは。きくりんです。
GWが終わっちゃいましたね^^;
GW中、FC東京は3試合を戦い抜き、
・4/28 名古屋を3−2で下し、
・5/2 神戸 0−0で残念ながらドロー、でもアウェイですし、勝点1ゲットは良かったですね。
・5/5 川崎を 2−0で撃破。なんとも連戦でキツイところ、選手はよく戦いましたね。
現在、8勝3敗2分で2位、首位の広島を追いかけます。
次節、第14節は13日(日)は調布市味の素スタジアムで開催、16:00キックオフです。
でも、その前に、カップ戦(YLC)のグループステージが9日(水)にアウェイで新潟とあります。
なんともキツイ日程ですが、東京だけではないし、他のチームも条件一緒ですから仕方ないですね。
さて、札幌戦はどのような試合展開にになるのでしょうか?
目 次
・コンサドーレ札幌
昨年J2からJ1に復帰してきました。
今年は、昨年、浦和の監督であった、ペトロビッチ監督を擁しています。開幕3試合は2敗1分と苦しみましたが、4節以降、10試合は負けがないんです。そう、1回も負けてない。好調です。
現在、7勝2敗2分、第3位で東京を追っています。もちろん、負ければ、順位は入れ替わりますね。
札幌のシステムは3−2−4ー1なんか、ちょっと、苦手意識のあるフォーメーションです。
直近、5試合では、浦和、仙台に引き分けた以外は横浜、鳥栖、G大阪に勝利しています。
・データで比較してみると?
一概にデータでは言えませんが比較してみましょう。
・過去の通算対戦成績(YLCカップ戦も含む)
東京の11勝1分5敗で東京が有利かと思いきや、2017年はホーム、アウェイ共に1−2で札幌に破れています。
・FC東京のホーム味スタでは6勝1分2敗です。この2敗うち1敗は昨年ですね。
・得点パターン
東京は割と、パス、クロス、セットプレイ、PKも含め、幅広く得点パターンを持っているのに対し、札幌はセットプレイ、クロスからの攻撃での得点が65%くらい、あります。
・失点パターン
東京の失点パターンはセットプレイからが45%、クロスからが15%、これで6割失点してますので札幌の得意とする得点パターンが要注意です。
・トラッキングデータ
走行距離では東京の試合平均113.698km(リーグ16位)に対し、札幌は116.969km(リーグ4位)、札幌はよく走ります。
スプリント回数では東京の試合平均180.6(リーグ4位)に対し、札幌は162.6(リーグ14位)です。これは永井、東、ディエゴ選手あたりが効いているのかな?
攻守の切り替えを素早くして、対応している結果かもしれないですね。
・直近5試合の得点
東京
ディエゴ 4 永井 3 森重 1 橋本 1 |
札幌
戸倉 2 ジュリーニョ 2 福森 1 その他 3選手 各1 |
これでみますと、東京は得点源のツートップを抑えられると、得点がガクッと減りそうです、逆に札幌は点を取れる選手が複数いて、東京はマークとか、守備の確認が必要になりそうです。
・試合展開はどうなる?
中々、予想は難しところではありますが、ツートップは変わらずに、永井、ディエゴ選手で行くと思います。なるべく早い時間帯に先制できれば良いですね。しかし、相手もこの2人は抑えてくるでしょうから、簡単には得点ができないと思います。
それと左サイドバックには札幌戦、誰が入るのか?、前節、川崎戦では15:00開催で、日中、かなり暑かったと思いますし、TVで観てても、疲労の色は隠せませんでした。
もしかすると、太田から、小川にチェンジする可能性もあると思います。
かなり、疲労しているから、相手の仕掛けに対し、足が追いつかないで、手を出したり、足をかけたりするのは厳禁です。セットプレイの得意な相手の思うツボです。エリア内でのPKもいけないです。
できれば、ハイプレスで高い位置でボールを奪って、得意のスプリントでカウンター攻撃を仕掛けたいところです。
ツートップの変えどころ、この辺のベンチワークも鍵になるでしょう。
・まとめ
・リーグ2位、3位のガチな戦いになる。
・東京はこの試合をクリアすることが、上位に残れる鍵となる。
・札幌の得意のセットプレイ、クロス攻撃を封じたい。
・余計なファールはもらわないこと。
・永井、ディエゴの交代ベンチワーク。富樫、前田への引き継ぎ。
・東京もサイド攻撃で崩せるか。
大事な1戦となります。是非、調布市味の素スタジアムで5月13日 16:00キックオフ、
J1リーグ第14節、ホームゲーム札幌戦、熱い応援をお願いします。
以上、きくりんでした。