こんにちは、きくりんです。
さて、J1リーグ、半分近くまできましたね。5日こどもの日の開催。
今回は、アウェイの川崎戦、GW,お天気も良く、チケット完売と聞きました。
なので、まさかTV放映されているとは知らず、前半終了間際からTV観戦しました💦
東京の試合はほとんど、TokyoMX以外、取り上げられていなかったので(笑)
でも、今年はこの試合の段階で、東京2位、川崎3位、しかも多摩川クラシコということで、注目度もあがったのかな?
・先発メンバは?
東京は4-4-2のお馴染みのシステム。今日の左サイドはNo.6太田宏介選手、やはり、相手の川崎はデータでみると、6割以上がセットプレイのFK(フリーキック、相手のファウルでフリーでボールをキックすること)から失点しているということで、太田のFKに期待していると思われます。
CB(サイドバック)No.3森重選手、No.5丸山選手が務め、右サイドにはNo.2の室谷選手が入りました。
中盤はお馴染み、ダブルボランチでNo.8高萩選手,No.18橋本選手(キャプテンマーク)、左はNo.38東選手、今日の右サイドはNo.39大森選手に変え、No.27田辺選手が起用されました。大森選手、お疲れでしょうか?(笑)
さて、これもお馴染みツートップはNo.11永井選手、No.9ディエゴ・オリベイラ選手です。このお二人もお疲れのはずですが、ここはやはり、多摩川クラシコ、しかも負ければ順位も入れ替わってしまうから、頑張ってもらわないとね。
相手の川崎はホームです。4-2-3-1のシステムです。
しかし、なんと、川崎は昨年、得点王の点取り屋、No.11小林選手と、川崎を支えるパスサッカーの代名詞といっても過言ではない、No.14中村憲剛選手をスタメンに起用しませんでした。
凌いで、途中から投入し、疲れた東京の足の止まったところをしとめるつもりみたいです。川崎はアディショナルタイムでも時間をかけず得点できる威力がありますので、ちょっと不気味な感じがしました。
・試合展開は?
やはり、お互い我慢の試合展開です。川崎は永井、ディエゴ選手を抑え、得点機会を作らせません。東京もトップ下に入った大久保、ワントップの知念選手に仕事をさせない展開が続きます。
これは、やはりセットプレイ、クロスボールの処理がカギになりそうです。
東京は太田のクロスボールの精度に期待です。
川崎は前節、浦和に負けていることもあり、かなり前のめりで攻め込んできてます。東京は、永井の裏を突くスピードを生かし、カウンターを狙いたいところです。
・得点シーンは
前半14分に早くも動きがあります。やはりセットプレイからの展開でした。
太田選手のFKに橋本選手が合わせ、ゴーーール!!
東京が先制します。
前半はやはりセットプレイからの得点、これはある意味、思い通りだったのではないかと思います。
前半は1-0で終了、後半川崎はギアを上げてく来るでしょう。
やはり、後半、川崎は中村憲剛を投入、大久保の代わりにトップ下に位置して、攪乱してくる作戦ですね。
やはり動きが違うし、ボール持てる、ドリブルもできて、パスもOK、厄介です。何とかこじ開けられないように、必死に守備します。
前線の永井、ディエゴも守備に参加し、全員で守備し、ボールを奪い、攻撃する、結構難しい時間が続きました。
後半、14分ここで決定機です。太田のCKがファーエリア(ニア:近く、ファー:遠く)に入ったところ、後ろからするするっとNO.3森重選手が右足を合わせて蹴りこみ、ごおぉぉぉぉる!!
2点目をもぎ取ります。
いい展開ですが、残りは30分近くありますので、油断は禁物。
川崎は、ポイントゲッターの小林悠を投入です。ついに来た、もう、川崎もベストメンバーでしょう。唯一はGKが前節、退場になっているので、そこらへんがちがうところ。
東京はお疲れのツートップを後退させて守備を固めます。永井、ディエゴ選手に変え、富樫、前田を投入、さらに、東に変え、大森選手投入で総力戦です。
結果、何とか守り抜き、試合終了です。
多摩川クラシコをアウェイで制しました。これはデカい勝点3です。
・今後の展開
次節はYBCカップ戦がアウェイで9日水曜日ありますし、13日の日曜日はJ1リーグ戦第14節、札幌戦です。ここは前節、勝ててないのです。
しかも相手の監督はペトロビッチ、元浦和の監督。3バックを敷いてくるチームでちょっと苦手意識のある感じ。
現在、3位で負ければ順位が入れ替わります。
でも、川崎を倒したんだから、ここは勝たなきゃ、広島倒してきた意味がないでしょう。
東京が優勝戦線に残れるか大切な一番になりそうな試合です。
皆さん、是非、5月13日 16:00キックオフ、味の素スタジアムで熱い応援をよろしくお願いいたします。
以上、きくりんでした。