こんばんわ、きくりんです。
今年の調布、深大寺の夏の風物詩である、鬼燈祭りの開催日が決まりました。
2018年7月20日〜22日開催予定です。
一般にほおずきは「鬼灯」と書かれますが、深大寺のほおずき祭は「鬼燈」と書きます。
鮮やかな橙色のほおずきを提灯(ちょうちん)に見立て、境内に並べて、精霊たちをお迎えするお祭りです。
毎年、7月下旬に開かれます。
2017年から山門前に、ほおずきで作られた、「ハッピーゲート」なる、ほおずき門が飾られて、来場者の撮影スポットになりました。
・ほおずき市
深大寺鬼燈まつり実行委員会主催の、おずき市では、鉢ほおずきや、枝ほおずきが販売予定となってます。
参道と境内に橙色の鮮かなほおづきが並べられ、まるで、本当の提灯で照らされているようです。
・手づくり市
これは調布の布多天神社でもやっていたかもしれません、小物、アクセサリー、木工細工、ガラス細工、など手作り品が、その作った人が直接、販売します。
気に入ったものが有れば、作り手に、工夫した点、難しかった点など、聞いて見ても面白いかもしれません。
・パフォーマンス
前回は、紙芝居、猿回し、大道芸人のパフォーマンスなどが催されました。
今年はどんなパフォーマンスがでるのでしょうか。楽しみです。物産展などもあります。
・お蕎麦、飲み物
夏の暑い日は、冷たいお蕎麦が合うででしょう。
前回は開催期間中に「深大寺夏蕎麦を味わう集い」が開催されました。
鹿児島は志布志(しぶし)市のそば粉をわざわざ運んで、「日本で一番早い夏蕎麦」をPRしました。それと、飲み物はやはり、地ビールである、「深大寺ビール」ですね。
・八観音めぐり
深大寺、境内に祀られている、八つの観音様を紹介するのに、面白い、スタンプラリー形式で周り、お参りと散策が一石二鳥で楽しめます。お子さん連れにも喜ばれますね。
・ほおずきのデータ(育て方)
原産国は東アジア、開花期は6月〜7月で、鑑賞期は8月から9月とされています。
耐寒性、耐暑性に強く、初心者でも育てやすいようです。
・どこに置けば良いか?
鉢植えは、日当たりの良い場所に置く。庭に植えるのは、少し湿り気のあるところが良いみたいですが、水はけが悪いと、白絹病になるので、水はけが悪い場合は、少し、土を持って植えます。
・水やり
鉢植えは、土の表面が乾いてきたら、たっぷりやる。
庭植えは、真夏に晴天が続いて乾いたら、水をやりましょう。
これでほおずき市で、ほおずきを買ってきても安心ですね。
・交通アクセス
公共交通機関(電車+バス)がオススメです。
どうしても車の必要がある方は
隣接の神代植物公園の駐車場が広いですが、少し歩きます。コインパークもありますが、ほぼ満車と思った方がよいです。
・まとめ
- 深大寺のほおづき市をご紹介。
- その他、イベントもご紹介。
- ほおづきの育て方。
- 交通アクセスなど。